- インペリアルポーセリンに偽物ってあるの?
- 手元のカップやお皿が本物か、どこを見ればわかる?
- 本物はどこで買えば安心?
このような悩みを解決します。

日本ではあまり見かけないブランドなので、本物かどうか気になりますよね…
この記事では、インペリアルポーセリンの偽物について紹介しています。
裏印の見方や本物を買える場所についてまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
インペリアルポーセリンに偽物はある?
インペリアルポーセリンにも、偽物が出回っている可能性があります。
海外では、ロモノーソフ(インペリアルポーセリンの昔の名前)をまねた中国製の偽物が、ネットで売られていると言われています。
日本のフリマアプリや海外通販で買うときも、同じような偽物に当たるかもしれないので気をつけてください。
もしいま買おうと思っているインペリアルポーセリンが次の特徴に当てはまるなら、ちょっと偽物を疑ったほうがいいかもしれません…
- メルカリやラクマで買おうとしている
- 海外の通販サイトで買おうとしている
- 正規品より極端に値段が安い
- ショップや商品の口コミが少ない
- 返品できない(ノークレームノーリターン)



ひとつでも当てはまるなら、この記事のチェックポイントと見比べておくと安心ですよ
フリマ・オークション・中古で買うときのリスク
フリマやオークションで買うと、本物の中古と偽物の見分けがつきにくいです。
インペリアルポーセリンは歴史が長いので、ロモノーソフ時代の古い食器も海外でたくさん出回っています。
古い本物と偽物は、写真だけだと見分けがつきにくいです。
とくに次のような出品は、手を出す前に一度立ち止まりましょう。
- 裏印の写真がのっていない
- 説明が短くて、どこで買ったものか書いていない
- 「ノークレームノーリターン」と書いてある
返品できない出品で偽物が届くと、お金が戻ってこないこともあります。



安いからとすぐ飛びつかず、裏印と説明を見てからにすれば後悔せずに済みますよ
名前が似ている別ブランドとまちがえないで
「インペリアル」と名前のつく食器が、すべてインペリアルポーセリンとは限りません。
Imperial(インペリアル)という名前は、イギリスなどほかのメーカーの食器にも使われています。
こうした食器は別の会社の商品なので、偽物というわけではありません。



名前が似ているだけの別ものもあるとわかれば、慌てずに落ち着いて見られますね
インペリアルポーセリンの正規品・本物を買える場所
ではインペリアルポーセリンの正規品・本物を買える場所について紹介していきますね!
もっとも安全にインペリアルポーセリンを買えるのは「ル・ノーブル」です。
ル・ノーブルは1976年から運営されている企業で、50年以上の歴史がある洋食器専門店。
「東京」「大阪」「神戸」「京都」に下記のような実店舗がありますので、信頼できるショップだとわかります。





楽天やYahooショッピングの口コミを見ても高評価が多いので、安心して買い物できるはずです!
ル・ノーブルは楽天とYahooショッピングに出店していますので、お好きな方を使えばOKです。
インペリアルポーセリンの実店舗
実物を見て選びたいなら、行く前にお店へ電話で聞くのが早いです。
インペリアルポーセリンを置いているお店の一覧は、調べた範囲では見つかりませんでした。
ただ、日本で扱っているノーブルトレーダースは百貨店や専門店への売り込みに力を入れているので、近くのお店で見つかるかもしれません。
お店に電話するときは、次の3つを聞いておくと安心です。
- インペリアルポーセリンを置いているか
- どこから仕入れているか
- ほしい柄やアイテムがあるか
ここで書いているのは2026年10月時点の話です。お店の取り扱いは変わることがあるので、出かける前に必ず確かめておきましょう。



電話で聞いてから出かければ、行ってみたら売っていなかった、ということにならずに済みますよ
伊勢丹などの百貨店で買いたいときは?
伊勢丹などの百貨店で買いたいなら、まず売り場に電話で聞いてみましょう。
百貨店の洋食器売り場は、お店ごとに置いているブランドが違うからです。
同じ伊勢丹でも、ある店にはあって別の店には無い、ということもあります。



まず売り場に電話すればいいとわかれば、次にやることが決まって気が楽ですね
インペリアルポーセリンの偽物と本物の見分け方・特徴
次にインペリアルポーセリンの偽物の見分け方を紹介していきます。
まず見るのは、食器の裏にある裏印です。
そのあと絵付けや手に持った感じを見れば、本物にあるはずの特徴がそろっているか確かめられます。
- 裏印の文字
- 絵付けの線と色
- 白さと手に持った感じ
- コバルトネットなど定番柄の描き方
- 箱や付属品
本物の特徴が見つからないときは、偽物の可能性があります。



カップをひっくり返すだけですぐ試せるので、気軽に始められて安心ですよ
裏印(刻印)がきちんと入っているかを見る
裏印に、メーカーの名前と街の名前が入っているかを見ましょう。
メーカーも、本物かどうかは裏印で見分けるよう案内していると言われています。
いまの商品の裏印には、「Imperial Porcelain」「1744」「St. Petersburg」といった文字が入っています。
裏印がそもそも無い、文字がにじんでいる、つぶれているなら疑ったほうがいいです。
裏印で引っかかるところがなければ、次の絵付けや手に持った感じもあわせて見ておきましょう。



まずは裏を見ればいいとわかれば、何から始めるか迷わなくて気が楽ですね
古い裏印(昔のもの)は偽物?
裏印がいまと違っても、古いものなら偽物とは限りません。
インペリアルポーセリンは、昔は「ロモノーソフ磁器工場」という名前でした。
そのころの食器には、ロシア文字の「LFZ」を組み合わせたマークが入っています。
「Imperial Porcelain」の文字が無くても、同じ窯の古い本物かもしれません。
裏印は時代によって何度か変わっていて、いつどの裏印だったかは資料によって違います。
何年ごろのものか知りたいなら、アンティークを扱う専門店に見てもらうのがおすすめです。



古い食器ほど裏印が違うのは当たり前なので、慌てなくて大丈夫ですよ
絵付けの細かさと線のきれいさを見る
絵柄は、同じ柄の正規品と線・色・位置を見比べましょう。
インペリアルポーセリンは、手描きで絵付けをしている窯だと言われています。
見比べる相手は、ル・ノーブルの商品ページにある同じ柄の写真で十分です。
- 線がぼやけていないか
- 色が枠からはみ出していないか
- 柄の位置や向きが大きくずれていないか
写真と並べて明らかに雑に見えるなら、偽物の可能性があります。



見るところが決まっていれば、実物を前にしても迷わず比べられるので安心ですよ
白磁の白さと、持ったときの感じを見る
手に持ったときに違和感があるなら、少し疑ってみましょう。
見ておきたいのは、白がくすんでいないか、表面がざらついていないかです。
同じ形のはずなのにやけに重い、ぶ厚いと感じるときも気をつけたほうがいいです。
この感覚は、一度でも本物を手に取っておくとぐっとつかみやすくなります。



手に持った感じも見るところになるとわかれば、見分ける自信がつきますね
コバルトネットなど定番柄の本物の特徴
コバルトネットなら、青い網目と金の飾りの細かさを見ましょう。
人気の柄なので、買う前のチェックはていねいにやっておきたいところ。
本物のカップは、底まで細かい網目が描かれていると言われています。
網目の線が太くて粗い、金の飾りがぼやけているなら疑ったほうがいいです。
海外では、「Lomonosov design」のようにぼかした名前で似た柄を売るお店もあると言われています。
商品名に「風」や「design」とついていたら、本物とは別ものと考えておきましょう。



手元のコバルトネットの底を見てみるだけで、すぐ見比べられて気が楽ですよ
箱やレシートがそろっているかを見る
箱や付属品も、本体とあわせて見ておきましょう。
ブランドの箱やレシート、納品書がそろっていれば、どこで買ったものかがはっきりします。
正規のお店で買った記録があるなら、本物の可能性はかなり高くなりますね。
ただ、箱があるというだけで本物とは言えません。
箱の中身が本当にその商品か、裏印と絵付けもあわせて見ておきましょう。



本体だけでなく箱やレシートも見ておけば、見るところが増えて心強いですね
本物でもある個体差や傷(アウトレット品など)
柄が少し違う、小さな傷があるというだけで、偽物とは言えません。
手描きの絵付けは、同じ柄でも1つずつ線の太さや位置が少し違うからです。
アウトレットや訳あり品は、小さな傷があっても正規のルートで売られることがあります。



少しの違いならすぐ偽物と思わなくていいので、安心して手元の食器を見直せますね
自分で見分けられないときの相談先
自分で見分けがつかないときは、まず買ったお店に相談しましょう。
日本で扱っているノーブルトレーダースが、本物かどうか見てくれるかはわかりませんでした。
相談できる先は、次の3つです。
- 買ったお店や出品者
- フリマアプリや通販サイトの窓口
- ブランド食器やアンティークを扱う買取店・専門店
偽物かもしれないなら、やりとりの画面や届いた商品の写真は消さずに残しておきましょう。



頼れる先がわかっていれば、自分で決めきれなくても安心ですね
インペリアルポーセリンの偽物を買わないための注意点
ここからはインペリアルポーセリンの偽物を買わないための注意点について紹介していきますね。
値段・写真・返品条件の3つを見ておくだけで大きな失敗はほとんど避けられるので、気負わずに読んでみてくださいね。
相場より極端に安いものは買わない
相場よりあまりに安いものは、買わないほうがいいです。
あまりに安いと、本物を仕入れて売っているのか、どうしても疑わしくなりますよね。
買う前に、ル・ノーブルで同じ商品の値段を見ておくのがおすすめです。
相場がわかっていれば、安すぎる出品にすぐ気づけます。



安い偽物を買ってから本物を買い直すことになったら、その代金がほんとにもったいないですよね…
安さに目がいくのもわかりますが、あとで後悔しないように怪しい商品は買わないほうがいいですよ。
写真に裏印が写っているかを見る
ネットで買うなら、裏印の写真がのっているかを最初に見ましょう。
商品の写真で見ておきたいのは、次の3つです。
- 裏印の文字がはっきり写っているか
- 絵柄の線や色がきれいか
- 縁にキズや欠けがないか
裏印の写真がなければ、出品者に追加で見せてもらえないか聞いてみましょう。
フリマアプリで実物ではなくお店の写真だけを使っている出品は、買わないほうがいいですね。
実物の写真をのせられない理由があるのかもしれないので…



見るところがわかっていれば、出品の写真も自信を持ってチェックできますよ
口コミと返品できるかを見る
買う前に、お店の口コミと返品できるかどうかまで見ておきましょう。
口コミが少ない、同じような文の口コミばかりというお店は、少し疑ったほうがいいです。
説明欄に「ノークレームノーリターン」と書かれていたら、届いてから偽物と気づいても返品してもらえないことがあります。
返品条件がはっきりしないなら、そのお店では買わないのがおすすめ。



返品条件まで見ておけば、もしものときも困らないので安心して選べますね
インペリアルポーセリンの偽物についてよくある質問
ここからはインペリアルポーセリンの偽物について、よくある質問にお答えしていきます。
気になる内容があれば、ぜひチェックしてみてください。
フリマアプリでインペリアルポーセリンの偽物を買ったら返品できる?
偽物かもしれないと思ったら、取引を終える前に出品者とアプリの窓口に連絡しましょう。
取引を終えてしまうと、あとから話を進めにくくなるからです。
返品できるかの条件は、アプリのヘルプで最新のものを見ておきましょう。



連絡する先さえわかっていれば、慌てずに動けますよ
偽物を買ってしまったら、インペリアルポーセリンの公式は対応してくれる?
偽物を買ってしまったときに相談する相手は、買ったお店です。
日本で扱っているノーブルトレーダースが相談に乗ってくれるかは、わかりませんでした。
返品や返金は、買ったお店やフリマアプリのルールで決まります。



最初から正規のお店で買っておけば、こんな心配もいらないですね
インペリアルポーセリンとロモノーソフは同じもの?
どちらも同じ窯です。
ロモノーソフは昔の名前で、いまはインペリアルポーセリンという名前に戻っています。
名前が違うだけなので、ロモノーソフの裏印だからといって偽物ということはありません。



どちらの名前で売られていても同じ窯なので、安心してくださいね
中古やアンティークのインペリアルポーセリンは安全?
中古やアンティークにも本物はありますが、自分で見分けるのは新品よりむずかしいです。
古いものほど裏印がいまと違うので、いまの商品と比べても見分けにくいからです。



お店選びさえ気をつければ、アンティークも安心して楽しめますよ
インペリアルポーセリンは日本で買える?
日本でも買えます。
京都のノーブルトレーダースが、2017年から日本で取り扱っています。
同じ会社のお店「ル・ノーブル」なら、ネットでも買えます。



わざわざ海外から取り寄せなくていいので、気が楽ですね
インペリアルポーセリンに偽物はある?まとめ
これで「インペリアルポーセリンに偽物はある?」の内容は終わりです。
インペリアルポーセリンも、フリマアプリや海外通販で買うと偽物に当たるかもしれないので気をつけてくださいね。
手元の食器や買おうとしている商品は、次の3つをチェックしておきましょう。
- 裏印にメーカーの名前がはっきり入っているか
- 絵付けの線や色が正規品と同じようにきれいか
- 手に持ったときに違和感がないか
いちばん確実なのは、正規のお店で買うことです。
多少高くても、本物か疑わずに使えるほうが気持ちもラクですよね。
いま買おうとしているインペリアルポーセリンが少しでも怪しいと思ったら、正規のお店で買ったほうが後悔しなくて済みますよ。









