- アクアマリンに偽物ってあるの?
- 手元のアクアマリンが本物の天然石か、どこを見ればわかる?
- 本物はどこで買えば安心?
このような悩みを解決します。

きれいな水色の石だからこそ、ガラスじゃないかなって気になっちゃいますよね…
この記事では、アクアマリンの偽物について紹介しています。
本物の見分け方や買える場所についてまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
アクアマリンに偽物はある?
ざんねんながら、アクアマリンにも偽物があるかもしれません。
買取店の解説では、合成スピネルや水晶に色をつけたものが、アクアマリンの偽物として売られていると言われています。
海外の宝石のガイドでも、アクアマリンはブルートパーズやガラス、合成スピネルでよくまねされると書かれています。
アクアマリンとまちがえやすいもの
| 合成スピネル | 人の手で作った石 |
|---|---|
| 水晶に色をつけたもの | 水晶に色をつけて、アクアマリンに似せたもの |
| ガラス | アクアマリンに似せて作ったガラス |
| ブルートパーズなどの別の石 | アクアマリンと色が似ている天然石 |
ちなみに、加熱して色を整えたアクアマリンは偽物とは別の話なので、あとでくわしく紹介しますね。
ただ、アクアマリンの偽物が実際に出回っているという公的な情報やニュースは、2026年10月時点で調べた範囲では見つかりませんでした。
見つからなかったからといって、偽物が無いとも言い切れません。
もしいま買おうとしているアクアマリンが次のどれかに当てはまるなら、ちょっと気をつけたほうがいいかもしれません…
- メルカリやラクマで買おうとしている
- 海外の通販サイトで買おうとしている
- 同じくらいの大きさの商品より、ずっと安い
- 石の名前や素材、産地がはっきり書かれていない
- 返品できない(ノークレームノーリターン)



ひとつでも当てはまるなら、この記事の見分け方と一度見比べておくと安心ですよ
フリマアプリ・海外通販・安すぎる商品に注意
フリマアプリや海外通販だと、偽物を買ってしまうかもしれないので気をつけましょう。
値段があまりに安いと、本物の天然石を仕入れて売っているのか、どうしても気になりますよね。
説明欄に石の名前や素材がはっきり書かれていないと、アクアマリンなのかガラスなのかもわかりません。
とくに安いビーズやブレスレットは、染めた水晶やガラスのこともあると、海外のビーズのお店が説明しています。
ちなみにアクアマリンには決まった定価がないので、「定価より安い」という売り文句はあてになりません。



値段だけで飛びつかずに一度立ち止まれば、あとで後悔せずに済みますよ
そもそも本物のアクアマリンとは?天然石の特徴
本物のアクアマリンは、ベリルという鉱物のうち、緑がかった青から青色の天然石です。
買取店の解説では、エメラルドやモルガナイトもアクアマリンと同じベリルの仲間と言われています。
宝石の研究機関GIAによると、アクアマリンの色は、うすい青や緑がかった青が多いです。
硬さは、モース硬度7.5〜8と買取店の解説で言われています。
GIAによると、カットされたアクアマリンは、目で見える内包物が少ないものが多いです。
つまり、うすい水色で中が澄んでいる石なら、アクアマリンによくある見た目と思っておけばOKです。



本物がどんな石かわかれば、このあとの見分け方も落ち着いて読めて安心ですね
アクアマリンの正規品・本物を買える場所
ではアクアマリンの本物を買える場所について紹介していきますね!
もっとも安全にアクアマリンを買えるのは「パスクル」と「アップストーン」です。
パスクルは10年以上続く企業「株式会社リーフワークス」によって運営されている、パワーストーンや天然石の専門ショップ。
天然石やパワーストーンをバラ売りからブレスレットとしても買えますので、アクセサリーとして身につけることもできます。
株式会社リーフワークス下記のようにあらゆる事業を行っており、グループ会社も多数あります。
- アフィリコードシリーズ
- パレットCMS
- マルゴート
- 時座 -TOKIZA-
- パスクル
- ジェイウェル
複数の事業を展開できているのは事業の安定性を保証できますし、グループ会社がいることも信頼性の保証になります。



偽物を販売している企業をグループ会社に入れるなんてことは、ほかの企業は絶対にしないはずなので…
私が見た限り偽物を掴まされたという口コミは1件も見つからなかったので、安心して買い物できるはずです。
アップストーンについては、1996年から続く企業の天然石・鉱物・パワーストーンの専門ショップ。
アメリカやインドなどから直接買い付けしており、展示会に出店したりもしています。



2022年には「ラヴィット」にも出演しているみたいですね!
また下記のような銀行との取引実績もあります。
- ドコモSMTBネット銀行
- PayPay銀行
- ゆうちょ銀行
- 楽天銀行
- 名古屋銀行
- 三井住友銀行
銀行は融資のタイミングでその企業の信頼性をチェックしているはずですので、銀行との取引実績があるのは何より信頼できる証拠です。
アップストーンは楽天とYahooに出店していますので、お好きなショップを使えばOKです!
アクアマリンを実店舗で買う場合
実物を見て選びたいなら、宝石店や天然石のお店で買うのもおすすめです。
色の濃さや透明感は、画面越しよりお店で見たほうがずっとわかりやすいです。
お店は次の4つから探してみましょう。
- 宝石店
- 天然石・パワーストーンの専門店
- 鉱物を扱うお店
- ミネラルショー
お店では、次の3つを聞いてみましょう。
- 加熱などで手を加えているか
- 鑑別書がついているか
- 返品できるか
すぐに答えてくれるお店なら、石のことをわかって売っていそうなので、安心して選べますね。
ここで紹介した探し方と、上で紹介したネットのお店は2026年10月時点の情報です。お店は閉店や移転をすることもあるので、見に行く前や買う前に最新の情報を確かめておきましょう。



実物を見てから選べば、買ったあとで思っていたのと違うとならずに済むので気が楽ですよ
アクアマリンの偽物と本物の見分け方・特徴
次にアクアマリンの偽物の見分け方を紹介していきます。
ひとつの特徴だけでは、本物か偽物かは決められません。
肉眼で確実に見分ける方法は、2026年10月時点で調べた範囲では見つかりませんでした。
放射線を当てた石や人の手で作ったアクアマリンなど、専用の機械でないとわからない石もあります。
なので、次のポイントをいくつか合わせて見るのがおすすめです。
- 色が濃すぎないか、そろいすぎていないか
- 中に丸い気泡がないか
- 合成スピネルやブルートパーズなど、別の石ではないか
- 硬さや触ったときの冷たさ
当てはまるものがいくつもあるなら、このあと紹介する鑑別機関に相談すると安心ですよ。



見るところが先にわかっていれば、手元の石でもすぐ見比べられるので安心ですね
色が濃すぎないか・そろいすぎていないかを見る
青が濃いほど本物、というわけではありません。
GIAによると、アクアマリンの色は、うすい青や緑がかった青が多いです。
海外の天然石のお店のブログでは、色が強すぎたり濃すぎたりするものは、人の手で色をつけたものや別の石かもしれないと言われています。
買取店の解説では、ガラスでできた偽物は、本物より色がそろっていると言われています。
どこを見てもまったく同じ色なら、ちょっと気をつけたほうがいいですね。
ただ、色がそろっているだけで偽物とは言えません。
ちなみにGIAによると、アクアマリンは見る向きによって、無色に近い色から濃い青まで色の濃さが変わって見えます。ただ、向きで色が変わらないから偽物、とまでは言えません。
色だけで決めつけずに、このあとのポイントもあわせて見ておきましょう。



濃い青ならいい、というわけではないとわかれば、色を見るときも迷わずに済みますね
中の気泡や内包物を見る
石の中に丸い気泡が見えたら、ガラスなどの偽物かもしれません。
買取店の解説では、中に気泡があると偽物かもしれないと言われています。
見るときは、明るいところで10倍のルーペを使ってみましょう。
海外の天然石のお店のブログでも、この見方がすすめられています。
GIAによると、カットされたアクアマリンは、目で見える内包物が少ないものが多いです。
なので、中がきれいに澄んでいるだけで偽物とは言えません。
ビーズの商品だと、ひび(クラック)は天然石の特徴として説明されていることもあります。
ひびがあるかないかだけでも、本物かどうかは決められません。
ちなみに、小さなビーズや透けにくい石だと、気泡はなかなか見えません。



ルーペで丸い気泡を探せばいいとわかれば、どこを見るか迷わずに済みますね
合成スピネル・ブルートパーズなど、似た別の石との違い
商品名や説明に「合成」「スピネル」「ガラス」「ブルートパーズ」とあれば、天然のアクアマリンではありません。
アクアマリンと見た目が似ているおもな石は、次の4つです。
アクアマリンと似ている石の違い
| 石の名前 | 素材 | アクアマリンとの違い |
|---|---|---|
| 合成スピネル | 人の手で作った石 | 色がそろっていて、硬さが近い |
| ブルートパーズ | 天然の別の石 | 青がより鮮やか |
| ガラス | 人の手で作ったガラス | やわらかくて傷がつきやすい |
| 水晶に色をつけたもの | 色をつけた水晶 | そもそも別の石(水晶) |
買取店の解説では、合成スピネルは硬さがアクアマリンと近いので、見分けにくいと言われています。
海外の宝石の比較記事では、ブルートパーズは放射線を当てたあとに加熱して青くするのがふつうと言われています。
見た目だけで区別するのはむずかしいとも書かれています。
GIAによると、良いアクアマリンは、同じくらいの品質のブルートパーズよりずっと高く売られています。
ブルートパーズ自体は偽物ではありませんが、アクアマリンとして売られていたら困りますよね。
買取店の解説では、無色の石を青い接着剤で貼り合わせた偽物もあると言われています。
プロはチェルシーカラーフィルターや屈折計などの道具を使って、こうした石を見分けています。



商品名と説明のどこを見ればいいかわかれば、ぐっと気が楽になりますね
加熱処理・照射・合成は偽物と違う?肉眼では見分けられない石もある
加熱処理されているだけなら、アクアマリンの偽物ではありません。
GIAによると、アクアマリンを加熱して青みを強めるのはよくあることです。
海外の宝石のガイドでは、手を加えたことは買う人に伝えるべきと言われています。
なので、加熱しているかどうかが商品の説明に書かれているかを見ておきましょう。
ただ、肉眼では見分けられない石もあります。
GIAの研究では、放射線を当てて濃い青にした「マキシクス型ベリル」は、光や熱で色があせやすいとされています。
人の手で作った合成アクアマリンもあります。
GIAによると、こうした石は顕微鏡や成分の分析などで見分けるそうです。
専用の機械が必要なので、自分の目だけで見分けようとしなくて大丈夫です。



加熱されているだけなら偽物ではないとわかれば、表示を落ち着いて読めて安心ですね
硬さ・触ったときの冷たさはあくまで参考
硬さや触ったときの冷たさは、ほかのポイントとあわせて見る参考ていどにしましょう。
買取店の解説では、モース硬度の目安は次のとおりです。
モース硬度の目安
| アクアマリン | 7.5〜8 |
|---|---|
| 合成スピネル | 8くらい |
| ガラス | 5〜6 |
合成スピネルはアクアマリンと近いので、硬さだけでは本物か決められません。
ほかの物でこすって傷がつくか試すと石を傷めるので、自分で試すのはやめておきましょう。
海外の天然石のお店のブログでは、本物は肌に触れるとひんやりして、ガラスはそれより温かく感じると言われています。
ただ、鑑別機関の説明ではないので、冷たさで決めつけないようにしましょう。



硬さや冷たさは参考と決めておけば、大事な石を傷つけずに済んで安心ですね
自分で見分けられないときは鑑別機関に相談する
自分で見分けられないときは、宝石の鑑別機関に相談するのがいちばん確実です。
合成や手を加えた石は、専用の機械で調べないとわからないからです。
買取店の解説では、屈折計は値段が高く、使いこなすにも練習がいると言われています。
日本だと、中央宝石研究所のような鑑別機関に頼めます。
ただ、アクアマリンのブレスレットやビーズ、原石を見てもらえるかや費用は、2026年10月時点で確かめられませんでした。
頼む前に、受け付けてもらえるかを鑑別機関に聞いておきましょう。



自分で決めきれなくても頼れる先があるとわかれば、安心ですね
アクアマリンの偽物を買わないための注意点
ここからはアクアマリンの偽物を買わないための注意点について紹介していきますね。
商品名・値段・写真・お店の情報の4つを見ておけば大きな失敗はぐっと減らせるので、安心して選べますよ。
商品名・素材に合成・ガラス・ブルートパーズとないか見る
買う前に、商品名と説明欄の素材の書き方を読みましょう。
「合成」「スピネル」「ガラス」「ブルートパーズ」とあれば、それは天然のアクアマリンではありません。
商品ページで見ておきたいのは、次の4つです。
- 石の名前と素材
- 産地
- 加熱などで手を加えているか
- 鑑別書がついているか
書き方があいまいなら、買う前に出品者に素材を聞いてみましょう。



説明欄で見るところがわかれば、落ち着いて選べますね
安すぎる商品・産地や素材が書かれていない商品は避ける
ほかよりずっと安い石や、産地・素材が書かれていない石は避けましょう。
GIAの購入ガイドでも、色が濃くて大きい石がとても安く売られていたら、アクアマリンではないかもしれないと注意しています。
値段は、同じくらいの大きさや形の商品どうしで比べましょう。
同じ大きさなのに1つだけずっと安いなら、ほかのポイントもていねいに見ておきましょう。



安さだけで選ばないと決めておけば、あとで後悔しなくて済みますよ
商品画像で色・透明感・粒のそろい方を見る
ネットで買うなら、いろいろな角度から撮った実物の写真があるかを見ましょう。
商品画像で見ておきたいのは、次の3つです。
- いろいろな角度から撮った写真があるか
- 色が濃すぎたり、そろいすぎたりしていないか
- ビーズなら、粒ごとの色の違いまで写っているか
写真が少ないなら、出品者にほかの角度の写真を見せてもらえないか聞いてみましょう。
ほかのサイトと同じ写真を使い回している出品は、実物の写真ではないかもしれないので気をつけましょう。
天然石は1つずつ見た目が違うので、実物の写真がないとどんな石が届くかわかりません。



見るところがわかれば、出品画像も自信を持ってチェックできますよ
出品者の情報・評価と返品条件を確かめる
買う前に、お店や出品者の情報、評価、返品できるかまで見ておきましょう。
このページがないお店や、連絡先がはっきりしないお店では、買わないほうがいいですね。
評価やレビューも、買う前に見ておきましょう。
説明欄に「ノークレームノーリターン」と書かれていたら、あとで偽物とわかっても返品してもらえないことがあります。
Amazonや楽天市場でも出品者ごとにお店は違うので、大きなサイトだからというだけで安心しないようにしましょう。



返品条件まで見ておけば、もしものときも困らないので安心して選べますね
アクアマリンの偽物についてよくある質問
ここからはアクアマリンの偽物について、よくある質問にお答えしていきます。
気になる内容があれば、ぜひチェックしてみてください。
アクアマリンは偽物が多いの?
アクアマリンの偽物が多いかどうかは、はっきりわかっていません。
2026年10月時点で調べた範囲では、偽物が実際に出回っているという公的な情報やニュースは見つかりませんでした。
ただ、合成スピネルやガラスなどが、アクアマリンの偽物として売られていると言われています。
フリマアプリや海外通販で買うなら、この記事の見分け方を一通り見ておきましょう。



多いか少ないかより、自分で見るところがわかっていれば安心ですね
加熱処理されたアクアマリンは偽物?
加熱処理されているだけなら、偽物ではありません。
GIAによると、アクアマリンを加熱して青みを強めるのはよくあることです。
買う前に、加熱しているかどうかが説明に書かれているかを見ておきましょう。



加熱と偽物は別の話とわかれば、すっきりしますね
アクアマリンとブルートパーズは同じ?見分けられる?
アクアマリンとブルートパーズは別の石で、見た目だけで見分けるのはむずかしいです。
なので、まずは商品名と素材の書き方を見ておきましょう。
くわしくは、上の「合成スピネル・ブルートパーズなど、似た別の石との違い」で紹介しています。



色が似ていても別の石とわかれば、まちがえて買わずに済んで安心ですね
本物かわからないときはどうすればいい?
本物かわからないときは、宝石の鑑別機関に相談しましょう。
ブレスレットやビーズも見てもらえるかは、頼む前に鑑別機関に聞いておきましょう。



困ったときに相談する先がわかっていれば、ひとりで抱え込まずに済んで安心ですね
フリマアプリで偽物を買ってしまったら返品できる?
必ず返品できるわけではありません。
偽物かもしれないと思ったら、すぐに出品者とアプリの窓口に連絡しましょう。
ここで書いているのは2026年10月時点の話です。アプリのルールは変わることがあるので、返品できるかは最新のヘルプで確かめておきましょう。



連絡する先さえわかっていれば、慌てずに動けて安心ですよ
アクアマリンに偽物はある?まとめ
これで「アクアマリンに偽物はある?」の内容は終わりです。
アクアマリンの偽物が出回っているという公的な情報は見つかりませんでしたが、フリマアプリや海外通販では偽物を買ってしまうかもしれません。
手元の石や買おうとしている商品は、次の3つを見ておきましょう。
- 色が濃すぎたり、どこも同じ色でそろいすぎたりしていないか
- 中に丸い気泡がないか
- 商品名や素材に「合成」「スピネル」「ガラス」「ブルートパーズ」とないか
加熱されているだけなら偽物ではありませんが、合成や放射線を当てた石は肉眼では見分けられません。
自分で見分けられないときは、鑑別機関に相談するのがいちばん確実です。
買うなら、お店の情報や返品条件がはっきりした天然石の専門店を選んでおくと、気持ちもラクですよね。









